犬を飼うのはこんなに大変 犬を飼う7つのデメリット

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大変な犬 暮らし

「犬を飼いたいけどどれくらい大変なんだろう?。」
「犬を飼う前に知っておくべき事って何?。」

この記事は犬を飼うことに少し興味がある人に向けた記事です。

私も柴犬を2年飼っています。

実際に飼ってみると予想もしていなかったデメリットがたくさんありました。

この記事ではそんな犬を飼うデメリットを紹介します。

お金がかかる

犬を買うのにはお金がかかりますよね。

ペットショップで買えば大体20万円くらいです。
安く買うには売れ残った犬や、ただで譲ってくれる人もいると思います。
しかしそれらの「買うためのお金」以外に忘れてはいけないが育てるためのお金です。

何だかんだで月に1万5000円くらいかかります。

それは飼い主さんがどれくらい犬にお金を注ぐかによっても変わります。

犬は必要最低限のものを与えておけばいいと考えるのかできうる限りの幸福を与えてあげたいと考えるのかによって出ていくお金は異なります。

食費

食費は月5-6000円くらいです。

アレルギーのある犬だと、その犬に合うペットフードを色々試すためにお金が出ていきます。

医療費

犬も生き物です。病気になったり、ケガをしたりしすると治してあげないといけないですよね。
場合によっては手術したりします。

人間と違って社会保険に犬は入れないので、犬用の保険に入っておかないと湯水のように金が出ていきます。

定期的に予防接種や薬を飲ませます。月4000円くらいです。

衣服代

飼い主さんがどこまでエネルギーを注ぐかで変わるところですが、
寒い日には防寒着、雨の日にはかっぱ、暑い日には体温を下げるための服、
おしゃれ用の服、なんぼでもお金は出ていきます。

光熱費

犬は日中一人でお留守番ですよね。

暑い日は熱中症にならないようにエアコンをつけ、
寒い日は風邪をひかないように暖房を入れます。

娯楽費

犬の生活の質を上げるための費用です。
おやつを買ったり、おもちゃを買ったり、遊びに連れて行ったりするとお金が出ていきます。

時間が奪われる

散歩で時間が奪われる

猫に不要で犬に必要なもの、それが散歩です。
飼い主の考え方によりますが、我が家では朝30分、夕方40分の散歩が必要です。
散歩の回数と時間は犬種と飼い主さんの環境にもよります。

目的は排泄、ストレス発散、運動、気分転換のためです。

天気にかかわらず毎日です。

突然ですが一日に自由になる時間はどれくらいありますか?

1時間もないのではないでしょうか?
その貴重な1時間を散歩に充てなければいけません。

外出の自由が減る

犬の散歩の時間に合わせて外出先が制限されます。

夕方の散歩までに帰ってこなければならず、遠出先も限られてきます。

犬の世話の時間

散歩以外の時間、犬をずっとケージに閉じ込めておけるかというとそうではありません。

犬も生き物です、閉じ込められるとストレスがかかります。
そうしないためには部屋に出してあげないといけません。

部屋で自分一人で飼い主の邪魔をせず、置物のように遊んでくれればいいですが、そうはいきません。

目を離すと何をしでかすかわからいので常に気を配っている必要があります。

犬によっては飼い主さんと遊びたいとアピールしてきます。

犬と遊ぶために更に時間が奪われます。

家族のケンカの原因になる

犬を飼いたい人は大切に育てたいと思うでしょうが、大切の定義が人によって違うのです。

そこまでやる必要はない、そこまでやるべきだ、それしかやらないなんて可哀そう。

時間とお金をどこまで犬にかけるべきという価値観が家族で違うのでケンカになってしまいます。

犬の都合と家族の都合どちらをどこまで優先させるかで必ずもめます。

そしてこれは飼ってみないとわかりません。

人の心境は変わります。
犬に関する知識は飼った後に増えます。

家が占拠される

部屋の使用可能面積が減る

犬を買うとケージを置きます。

ただでも狭い部屋がさらに狭くなります。

さらに床に物を置いておけません。

雑誌や小物、衣類、それらは全部犬にとって遊び道具になりえます。

噛んで遊びます。下手すりゃ飲み込んでしまいます。

床に置いてあるものは全部高い所、犬が届かないところに移動させなければいけません。

ただでも狭い部屋に物が置けないのです。

家が荒れる

犬は壁や床を噛みます。

そういう生き物なのです。

すると壁紙はやがて剥がれます。

床のカーペットやクッションマットもはがされます。

飼い主に放っておかれると注目を引くために、かまってもらうためにこの行動をとります。

わたしも何度も床材を直し、何度もはがされています。まさにいたちごっこです。

また家に、においが付きます。
自分では気づきません。しかし家を訪れた人は気づくでしょう。

飼い主としての責任が生じる

昔は犬をペットとして飼うというイメージでした。

しかし今は違います。

犬は家族の一員として迎えるものです。

きちんとめんどうをみなければならず、犬が粗相をして周りの人に迷惑をかけたら悪いのは自分です。
人間社会のルールをいくつになっても学べない子供を育てるようなものです。

そして犬の寿命は10年以上です。

自分が人生で背負う重い責任が1つ増えるのです。

飼い主同士のコミュニケーションが求められる

犬を散歩させると、同じく犬を散歩させている人と会います。

犬同士が興味を持ったり、威嚇し合ったりすることにより、飼い主同士が自然とコミュニケーションを求められます。

犬の飼い主同士はコミュニケーションを取るのがごく当たり前のことなのです。

普通の通行人同市のように相手に一瞥もくれず、すれ違うなんてことはあり得ないのが不思議な世界です。

こういうコミュニケーションを特に求めていない人にとっては無駄な時間になります。

しつけが必要

犬は人間社会のことは何も知りません。

なので人間社会のルールを教える必要があります。

このルールを守らせないと、共に暮らしていくことはできません。

トイレはもちろん、人を噛んではいけないこと、散歩の途中で会う犬に襲いかかってはいけないこと。

お互いが不幸にならないためにしつけが必要なのです。

そのために、飼い主は勉強が必要です。

そしてしつけには様々な方法がありどれが正解かはわかりません。

色々試し、飼い主とその犬に合った方法を探していくことになります。

まとめ 犬を飼うデメリット

犬を飼うには様々なデメリットがあります。

もうデメリットだらけなのです。

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