ガンズ・アンド・ローゼズ (Guns N’ Roses)は日本でも有名なアメリカのロックバンドですよね。
1980年代の後半から1990年代に活躍しました。
日本で一番有名な曲は映画ターミネーター2の主題歌だった”You Could Be Mine”ではないでしょうか?
ロックバンドのガンズですがメロディアスで、きれいな曲も多いです。
今回、ガンズのリードギタリスト、スラッシュが奏でるギターソロが非常に艶やかな、いわゆる泣きのギターな曲を紹介します。
November Rain ノベンバーレイン
この曲は全部で9分もあります。
見どころは何といっても後半の盛り上がりです。
1回目のギターソロは泣いています。
泣いていますが比較的おとなしい雰囲気です。
2回目のギターソロも泣いています。
やはり比較的おとなしい雰囲気です。
6分30秒あたりを過ぎてから曲調が変わります。
一旦曲が終了するかのような雰囲気から、ストリングスとベースが曲を盛り上げていき、
ギターが、がつんと入ってきます。
そしてそのギターがワンワンと泣いています。😂😂
バンドサウンドとピアノとストリングスが見事に調和しています。
耳に残るシンプルで美しいメロディーで2分近くギターソロがこれでもかというくらい泣いてくれます。
そしてゆっくりとフェードアウトしていきます。
収録アルバム:ユーズ・ユア・イリュージョンI
スイートチャイルド オブ マイン Sweet Child o’ mine
こちらもガンズの名曲として名高いです。
シェリルクロウがカヴァーしたのも有名でこちらの方が洗練されている印象があります。
イントロのギターフレーズも印象ですが、やはりメインは泣きのギターソロ。
1回目のギターソロは無難な感じです。
2回目のギターソロは頭から、がんと、枯れた音で泣きのフレーズが入ってきます。
そして段々と激しくなっていきます。
飽きの来ないメロディです。
泣いていたギターがいつの間にかカッコいいギターソロになっています。
そのまま約1分間 弾きまくります。
そしてDメロ、一旦おとなしくなりますが、
最後の盛り上がりで、泣きのギターが入ってきます。
ボーカルのアクセルローズよりも目立っちゃってるような気がもしますが、最後は見事に融合してやはり、美しいです。
見事なクライマックスを迎えるのです。
収録アルバム :
ドントクライ Don’t Cry
どんよりと暗い曲です。
イントロで後ろの方で泣いているギターが聞こえます。
シンプルで透明感のあるアルペジオが絡み合っていてとても情緒的です。
アクセルローズのささやくような歌声もとても心地いいです。
割とおとなしい曲調ですがきれいなフレーズが飽きを感じさせません。
ギターソロに向けて段々と曲調がひずんでいきます。
そして一回目のギターソロ、歪んだギターが泣きのフレーズを聞かせます。
そしてワンワン泣いています。比較的おとなしいバックサウンドと泣きのギターの対比が見事です。
次の利き所はサビです。
サビでアクセルのボーカルの後ろでスラッシュのギターが泣いているのです。ジャカジャカと重く歪んだバックギターの前で艶やかなギターが泣いています。
壮大感のある曲です。
この曲はイントロからどうぞ、
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