「うちの犬がお風呂で全然体を洗わせてくれない。」
「シャンプーする時、犬がジッとしててくれない。」
この記事はワンちゃんの体を洗う時に犬が逃げ回って、苦労している方のために書きました。
そういう私も柴犬を飼っていますが、ホームセンターのセルフウォッシュで体を洗うとどっと疲れます。
愛犬がシンクの中を常に逃げ回っている状態なので、ちゃんと洗えただろうか シャンプーは洗い流せただろうかと常に不安が付きまとっていました。
試行錯誤の末、何とか自宅のお風呂で洗えるようになったのでその方法をお知らせします。
お風呂の中で柴犬が逃げ回るスペースを小さくする
愛犬が逃げ回れるのはなんででしょうか？
飼主の手が届く範囲より愛犬の活動範囲が広いからです。
お風呂場を自由に動き回られると、捕まえるのが大変です。
なのでお風呂場を物理的に狭くします。
下の図をご覧ください
柵を使って柴犬の走り回れるスペースを小さくします。
以前は下の写真のように柵で囲って中に入れていましたが、この状態で柴犬を洗うと腰がしんどいです。
簡単 100均アイテムを使った柵の作り方
ダイソーのワイヤーネット 62cm x 40cm (200円) を４つとワイヤーネット用連結ジョイントを8個でできました。
ポイントは高さを稼ぐために、下の方は空いていることですね。
連結用ジョイントは折り畳み時にぽろぽろ落ちるので今はタイラップで留めています。
シャワーは最小限にし、バケツにためたお湯で洗う
シャワーの音とお湯という特殊な環境は柴犬にとっては恐怖でしかないのでしょう。
うちの柴犬もシャワーから逃げるように風呂場の中を走り回ります。
極力シャワーの使用を減らします。
シャワーを止めると走り回らなくなります。
シャワーだと逃げてしまうので、私はバケツにためたお湯を使います。
シャワーだと逃げてシャンプー前のお湯洗いが大変ですが、バケツにためたお湯をかける時はじっとしていくれます。
そしてシャンプーを付けて洗っていきます。
ちなみにシャンプーはノルバサンシャンプーを使っています。
しかしうちの子はシャンプーしている最中にシャンプーがついた手足をぺろぺろとなめ続けています。
洗ったシャンプーは速やかに落とす必要があります。
シャワーだと逃げてしまうので、やはりはバケツにためたお湯でシャンプーを洗い流します。
すすぎというよりはある程度シャンプーを落として舐めて体に入る量を減らす為です。
最後のすすぎではシャワーを使っていますが、シャワーの使用時間は大幅に減らしています。
柴犬はかゆがる子が多いそうですが、うちもそうです。
病院で紹介してもらったAFLOAT VET モイスチャライズというるリンスもしています。
効いているのかどうかよくわかりませんがやれることをやっているという感じです。
自宅の風呂で犬を洗うのは乾燥が大変
自宅の風呂で簡単に洗えたのはよかったです。
大変なのはお風呂の後の乾燥ですね。
普通のヘアードライヤーは敵だと思っているのかやはり逃げ回ってしまいます。
湿った毛が床にべっとり着きますし、ドライヤーで乾かすと、今度は乾いた毛が綿埃のようになりました。
しかし、こういう便利なものもがあるようです。
うちの子は嫌がってダメでしたが試してみてはいかがでしょうか？
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