発達障害の子供と昭和記念公園でボート遊びを楽しみました

発達障害の息子と行った昭和記念公園のボート

発達障害のうちの子と昭和記念公園に遊びに行ってきました。

週末に、子供とどこに外出するかというのは、中々難しいところがあります。

息子(仮名 けにょり)もそこそこ大きいので、親が連れていきたい場所=子供が行きたい場所とは限りません。

そうすると、どうしても行くところに偏りが出てしまう傾向があります。

特にうちの子の好きな所と言えば、京王れーるランド、トーマスランド、愛川公園の愛ちゃん号という名のロードトレイン、児童館で遊ぶプラレール、近場のバスセンターという、乗り物、特に鉄道系🚌が大好きなのです。

さらにこういう発達障害の子というか”けにょり”の特徴なのか飽きにくい❗上、環境の変化が苦手、新しいことを恐れる所があります。

普通は一回行った所にもう一度連れていくと、この間行ったじゃん😠と拒否されそうなものですが、何度同じところに連れて行っても本人はそれなりに楽しんでる様子なので、父親としてもまあいいのかな、他に行くとこもないし (σ‐ ̄)ホジホジ と甘えてしまっているのです。

しかし、このままでは、”鉄製の乗り物大好きさん”へ、まっしぐらなので、新たな刺激を与えるべく、お出かけスポットの本で見つけた昭和記念公園を提案してみることにしました。

「ねえねえここ、行ってみない?。」
と本のページを見せる私
ジーっとページを見つめる、けにょり。

「行く❗」

割と新規の提案は退ける”けにょり”。

しかし今回は受け入れました。そりゃあそうです、そのページに書いてあるのは、滑り台、ふわふわドーム、パークトレインという名の電車の形をした乗り物、”けにょり”にとってリスクは非常に低い物ばかりなのです。

足こぎボートを見てテンションが上がる息子

西立川口という入口を抜けてしばらくすると目の前に広がる、水鳥の池

昭和記念公園_水鳥の池とボート

そこにあるのは足こぎボート。こいつを体験させてあげたかったのです。
「あれに乗りたい。
”けにょり”は目をキラキラさせながらが案の定食いついてきました。
”けにょり”にとっては生まれて初めて見る足こぎボート。
のんびりと写真を撮り、池を眺め悦に入る私と嫁にイライラしたのか、
「ねえねえ早く行こうよ。」と私たちを置いて先を急ぐ”けにょり”。
時折、振り返りながらも、やや速足でボート乗り場へ急いでいます。

、”けにょり”の奴、ちょっとテンション上がっとるやん

私と妻は大喜び

新鮮な足こぎボート体験

昭和記念公園の足こぎボート

昭和記念公園の足こぎボート

乗船時間は30分まででそれを超えると超過料金がかかりますとの説明を受けました。

さてボートに乗り込む私達、まず私が奥に乗り、
「僕は真ん中に座ろうね。」と係員さんに言われたのですが、
「僕も漕ぎたい。」と”けにょり”が漕ぎ役を買って出たので、私(漕ぎ役)、嫁(舵取り)、”けにょり”(漕ぎ役)の順でボートに乗り込みました。

足こぎボートなので自転車と同じ要領でペダルをこいでいきます。
バシャバシャと音を立てて、春の日差しを感じながら湖面をスイスイと進むボート。
すれ違う他のボートからも笑い声が聞こえてきます。

昭和記念公園の池にいるカモ

しかも、池ではカモが泳いでおり、手を伸ばせば触れるくらいの距離です。
ギスギスした雰囲気のお出かけが多い我が家ですが、さすがに今回は春の陽気のせいもあり自然と笑い声があふれます。

本当に来てよかった😂私はそう思いました。

悲鳴を上げる両足

しかし、湖の上をスイスイと移動することはいつまでもできません
いかんせん人力で漕いでいるのです。
もう疲れた、しんどい。大体あと15分以上もあるのかよ。

我が家のボートはだんだんとスピードを落としていきます。
あいつはちゃんと漕いでいるのかと、ふと”けにょり”の様子を見ると

(☼ Д ☼) クワッッ!!!

全然漕いでいません。
なんとペダルの上に足を乗せているだけです。そして、いつものように明後日の方向を見ています。( ̄◇ ̄)ポケー

集中をしろ集中を。”けにょり”は集中が苦手なのです。

なんだよ、やっぱりこうなるんじゃん。結局俺が一人で漕ぐ羽目になった。
只々ペダルをこぐ。
私は鳥人間コンテストで飛行機の距離を延ばすべく必死にペダルをこぐ人たちを思い出しました。

飛行機が着水しそうになっても気合で、精神力でペダルをこぎ、大声を出し自分を鼓舞し、また飛行機を浮上させるすごい人たちです。
俺には無理。
だって肉体的な苦痛は私の大の苦手とするところなんですから

ぶつぶつと文句を言い出した私を見かねて、嫁が代わろうか?と言ってくれました。
これはありがたい。しばらくボートの真ん中で操舵係として君臨しその間に、足を休ませ疲労を回復させるのだ。
肉体労働の効率を上げるには多すぎるほどの休息を与える、これは今では常識なのです。

積極的だが続かない子供

真ん中に座っていた嫁と私が狭いボートの中で何とか入れ替わり、私がペダルの無い真ん中の操舵席に座ろうとしました。
ふっ、これで漕ぎ役から解放される。しばらく休憩だ。肉体を休ませるのだ。そう思ったその時、

「僕もやりたい。」

と”けにょり”。

は?、ダメダメ、これ(操舵係) は危ないからパパがやるよ。
大きな父の愛で家族を守ろうとする私 (⌒-⌒)
そして私には、とにもかくにも、休息が必要なのです。
そうして息子を丸め込もうとしたその時

”けにょり”にやらせてあげて‼

なんと妻が”けにょり”の援護射撃

まったくしょうがないな ┐(´-`)┌ と、肉体労働の効率を上げるには多すぎるほどの休息を与える、これは今では常識だと妻に優しく説明しましたが、一向に聞く耳を持ちません。

仕方なく子供に操舵係をまかせました。

しかし、こっち(右)にハンドル切って、あっち(左)にハンドル切ってと指差しをしながら指示しても、遠くを見てるばかりで、いつものように全然機能しない息子。

他のボートとぶつかりそうで危なくなってきたので、結局真ん中に座るはずだった私が”けにょり”と入れ替わり再び漕ぎ役になってしまいました。

続く

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