小学校の担任の先生を変えるための方法

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自分の子供の担任の先生が、どうもおかしい、このままでは子供に悪影響が出てしまう。そう思ったことはないでしょうか?

今回、自分らしからぬ行動をしました。
なんと自分の子(発達障害)の担任を変えるように学校にお願いしてきたのです。

学校にモンペとしてクレームした私の方法を書きます。

非常識な担任の先生

うちの子の担任はかなり非常識で、他の健常児の生徒に聞いてみても、あいつはやばいと言われているレベルです。

なにがやばいかというと、対人スキルが圧倒的に低いのです。

小学生にやばいと言われている先生が、普通の子より手のかかる発達障がい児を担当できるわけないのです。

子供の気持ちに配慮するという能力が低いのです。
その他にも色々、ちょっと、常識で考えるとあれ?っていう感じなんです。

発達障害の子供を持つ親である私と妻は、人の行動を見て発達障害の特徴の行動かどうかの照らし合わせをしてしまいます。

自分の子供の行動が発達障害からくるものなのか、通常の範囲の行動なのか、幼少期の頃からずーっと、チェックしてきたので身についてしまった癖のようなものです。

担任の先生の行動は常識外でした。

そんな担任の先生ですが、わが子含め殆どの子に嫌われているものの、一所懸命というか必死に子供に勉強を教えてくれていました。

必死というか余裕がなさ過ぎて子供から恐れられているくらいです。

その状況は妻が学校に伝えているものの、状況は大きく変わっていませんでした。

孤立する我が子

子供 孤立

しかしある日妻から聞きました。うちの子が交流級で完全に孤立していると。

交流級とは一日のうちの少しの時間、授業や給食等、健常児のお子さんに交じって過ごすことです。

交流級がつらいのであれば、障害児のクラスに戻ってよいのです。

しかし、辛くてその環境から出ることを、負けと感じるわが子はそのプライドから障害児クラスに戻りたがらず、交流級でじっとその時間が終わるのを只々、耐えているというのです。

担任を外れてもらうべく親として行動することを決意

誰からも相手にされずただじっと座って耐えているわが子の姿を想像すると、せつない気持ちで胸が一杯になりました。

事態が好転することをただ待つのではなく父親として何らかの行動を起こそうと思いました。

そこには不思議と、めんどくさいとか怖いとかそういった感情はありませんでした。

普通の先生に担当してもらった結果がこの孤立であれば、発達障害児なのでしょうがないとあきらめもつくのです。

妻から聞いた、担任の先生のクラスへのなじませ方は、とても不自然でした。
他のお子さんもうちの子と絡むのは億劫になるだろうというものでした。

小学生にとっての1年は非常に大きいです。

あの著しく対人スキルの低い先生が担任であることで、自分の子の交流級に馴染ませる機会が損なわれていることは到底受け入れることはできませんでした。

校長先生に担任を変える相談

早速、校長先生に面談を申し込みました。

学年主任だの、副教頭だの、交流級の担任の先生など、選択肢はいくつかありましたが、一番効果が高いのは校長先生だと思いました。

校長先生は急なお願いにも関わらず、すぐ会ってくれることになりました。

話す内容を整理する

担任を変えるために話す内容を整理
私も働いている身、中々学校には行くことができません。なので面談で伝えたいことを整理しました。

母親が何人かで連れ立って校長先生に面談をしても、結局、こんなことがあった、あんなことがあったと不満をぶつけるだけ。

妻から聞いている様子だと面談がこんな感じで終わっていました。

貴重な面談の時間です。担任の先生の悪口をしゃべって終わってしまっては元も子もありません。
以下の手順で話をしました。

  1. 担任の先生の問題
  2. 問題に対する親としての考え、気持ち
  3. 親の要望

書面で残す

要望したことが記録として残せるように上記内容を書面で作成し持っていきました。
A4 用紙 1枚で簡潔にまとめました。

今の担任の変更を希望していることをはっきりと伝えます。

記録に残すのは何ら改善がない場合、いついつこういうお願いをしましたが、一切改善が見られませんでした。

従って次の行動をとることにしました。と、次の行動をとるための大義名分として使えると思ったからです。

子供のため親としての気持ちを伝える

親の気持ちではありますが、あくまで子供のためのお願いであるべきです。

小学校の校長先生は1000人近い生徒一人一人を把握することはできません、親としての思い、伝え方から状況を察することになります。

子供のためであることが先生に伝われば、そのお願いを無下にはできないはずだと思っていました。

担任の先生なんて簡単に変わらないことは100も承知です。

接し方としては敵対するのではなく、味方になってもらうべく丁寧にお願いする。
これを意識します。

校長先生の反応

校長先生

校長先生はよく話を聞いてくれました。
また直接言ってくれてうれしかったとのことでした。

人によっては教育委員会に直接クレームを言う人もいるが事態が複雑になるだけで、かえって動きにくくなるとのことでした。

妻やほかのお母さん方からのクレームを受けたこともあり、既にその担任の先生への教育を始めているとのことでした。

先生が先生の教育をしているのです。

しかし私ははっきりと言いました。普通の先生ならば教育すれば伸びると思いますが、その先生は普通ではないので、伸びないと。

校長先生は要望は理解したので検討させてほしいとのことでした。

この面談の中で担任の先生が変わることが決まるとは私も思っていませんでしたので、あとは経過を見るだけです。

担任が変わった

お願いをして、ひと月くらいたってから徐々に効果は表れました。担任に対する他の先生からのサポートが増えてきました。

担任が本来やるべきところを他の先生がやることが増えてきました。

そして実質、担任がサポートになり、サポートの先生が実質の担任になりました。

そして学期末で正式に担任が変わりました。

最後に

支援級の担任ということで特殊な状態ではありますが、担任の先生に変わってもらいました。

担任の先生の評判がもともと悪かったのは、担任が変わった原因の一つだと思います。

かといって、校長先生にお願いをしなかったら、担任は1年後も2年後もその後も、自分の子供を担当していた可能性だってあったでしょう。


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